次に入居するテナントが内装や設備機器を新設するために、建物構造体のみを残して全て解体し、床・壁・天井、配線・給排水管・吸排気設備などを入居時の状態に戻し、貸主に返却することを指します。
店舗やマンションの場合は、コンクリートの打ちっぱなしの状態にすることがほとんどです。
スケルトン工事=原状回復工事と同義ですが、スケルトン渡しの場合、
内装材(壁ボード、天井ボード等)まで撤去する事を指すのが多いようです。
アップルはスケルトン工事の経験は非常に多く、
電気配線、水道配管等が関わった物件でも慎重に解体処理してスケルトン状態に致します。